夏本番前にバテにくいカラダをつくる方法3選
「元気ない様子だけど、どうしたの?」
と、聞かれることが増えたんです。
とのお声を、よくいただくようになりました。
季節はもうすぐで、梅雨。
気温や湿度が急激に上がると、カラダが思うようについていくことができず、
バテてしまうことがあります。
症状としては
・カラダがだるい
・食欲が無い
・眠れない
というものがありますが、
この症状がでている方は、既に「夏バテ」になっているかも!?
今日は、本格的な夏が来る前に、今のうちにしっかりとカラダを整える
夏本番前にバテにくいカラダをつくる方法3選をお伝えいたします。
①休養
疲れを取るには、しっかりと休むことが大切です。
しかし、正しい休み方をしないと
疲れが取れず、蓄積していくことになります。
例えば、
寝る直前まで、携帯電話やパソコンなどのブルーライトを浴びると
脳が休まらない為、
たっぷりの時間寝ていたとしても、翌朝疲れが取れません。
寝る1時間前には、携帯電話やパソコンを使用せず
読書などのリラックスタイムを設けると
睡眠の質が上がります。
②運動
バテにくいカラダを作る為には、しっかりとカラダを動かすことも重要です。
お休みの日の午前中のうちに、ウォーキングやジョギングをしてカラダを動かすと
気持ち良く1日をスタートすることができますし、
運動する時間が取れない、という方は、
通勤に交通機関を利用されている場合は、一駅または二駅分歩くだけでも
十分、運動になります。
また、日頃エレベーターやエスカレーターを利用されている場合は
階段を利用されるなど
ほんの少し、運動に意識を持って行かれるだけで
運動量はグーンとあがりますので、是非意識されてみて下さい。
③食事
なんとなくだるい日が続くと、台所に立つことさえ億劫になり
ご飯は、コンビニで軽く済ませてしまうこともあるのではないでしょうか?
カラダがバテているときは、カラダが欲している栄養素をたっぷり補給しましょう!
この時期に特に不足しやすい栄養素は
たんぱく質・ビタミン・ミネラルです。
たんぱく質はカラダを作る材料、
ビタミン、ミネラルはカラダの機能を維持するために必要なものです。
おにぎりやパン、お菓子などには不足しやすい栄養素になりますので
たんぱく質は、お肉・お魚・豆腐などから
ビタミン・ミネラルは、野菜・果物から
しっかりと摂っていきたいですね。
最近、コンビニでも
サラダや、一口大にカットされた果物も販売されているので
是非、いつもの食事に1品プラスされてみて下さい^^
明日から6月。
梅雨入りすると、さらに気温・湿度が上がって
熱中症や夏バテになりやすくなります。
今のうちから、体調管理をしっかりとして
暑さに負けないカラダ作りを始めましょう!
当クリニックでは
正しいカラダの使い方丁寧にお伝えいたします。
食事や栄養に関することは、
管理栄養士スタッフに何でもご相談下さい!
当クリニックで
季節に左右されない、丈夫なカラダを手に入れましょう♪
管理栄養士:笹村