福岡市・薬院、東京都渋谷区・恵比寿、代官山の整形外科・スポーツ整形・リハビリテーション「整形外科 スポーツ・栄養クリニック」

equipment

代官山クリニック設備

診察・検査機器

レントゲン撮影機器および骨密度測定(DXA法)機器

DXA法により、腰椎と大腿骨近位部の骨密度等を測定出来る 装置です。DEXA法とは、微量なX線をあててることで、正確 な骨密度、骨塩量、除脂肪量(筋肉量)を測定する、「日本骨 粗鬆学会のガイドライン」において推奨される優れた検査方 法です。 この方法では、従来の方法(CXD法・MD法)の様に手の骨で 測定するのではなく、骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚 部(股関節の骨)を直接測定し、より重要で正確な診断をする ことができます。検査時間も短時間となっております。(腰椎:約40秒、大腿骨:約20秒)。検査結果から、骨粗鬆症予防に 最適な診断や指導を行っています。

In body 730

微弱電流を使い、体脂肪量、内臓脂肪レベル、体内水分量、た んぱく質量、ミネラル量、筋肉量、筋肉バランス、総合評価が 90秒で測定できるIN BODYシリーズでも最新、最高グレード の体成分分析装置です。InBodyは世界70ヶ国以上の医療施設 や大学・企業の研究施設などで、臨床検査・臨床試験・栄養指 導・健康指導のツールとしても使用されています。

超音波診断装置(日立アロカメディカル Noblus)

最新鋭超音波検査器NOBLUSを導入しています。 骨をはじめ として軟部組織に至るまでクリアな画像による精度の高い検 査で様々な病態をリアルタイムで把握します。

心電図(CardiMax)

心臓の動きを測定します。

スパイロメーター

肺から出入りする空気の量を測り、肺の容積や気道が狭くなっ てないかなど呼吸能力を調べることができます

一酸化炭素ガス分析装置

呼吸中の一酸化炭素ガスを測定(禁煙外来時に使用)します。

ピラティス機器

トラピーズ テーブル

  • ・ピラティス器具として最も認知度が高く、仰臥位から上肢や 下肢を使った運動が可能
  • ・ベッドに様々なスプリング、バー等が付属。それらを第3の 手としてassistiveに使用
  • ・臥位で体幹の安定性が得られた中で、様々な四肢への抵抗エ クササイズが行える
  • ・下肢のアライメントを目視して屈伸等の運動が可能(視覚 的フィードバック)
  • ・下肢挙上位での運動が出来るため、腫脹の抑制を行いながら の運動が可能
  • ・応用として、ベッドの端での座位や立位での運動も可能

リフォーマー

  • ・キャリッジ(台)が動く中で上下肢のControlではインナーアウターを同時に促通
  • ・仰臥位で行うレッグプレス的な動きはACL術後に最適(前方引き出しを抑える)
  • ・バーを使った足の動きは、下肢機能軸からの変位の評価と修正が同時に可能
  • ・上肢や下肢に負荷の掛かったOKCの動きが末梢の身体認知向上に繋がる
  • ・応用として座位、四つ這い、膝立ち、立位、片脚立位等の様々な動きが可能

コアアライン

  • ・イスラエルのPTのJonathan Hoffman氏がスケートボードの要素から考案
  • ・歩行機能の評価改善やスクワット、ランジ動作等、立位での運動制御に最適
  • ・実際、PTや患者に使用してもらう際、最も良いリアクションが得られる
  • ・出来るできないが明確であり、立位での体幹、肩甲帯、股関節の複合的な機能評価として使用可能
  • ・体性感覚や視覚のFeed backにより、患者自らがAlignment Controlを選ぶことが可能
  • ・自由度の制限がありMotor Controlの基礎力向上に最適

ボダイサスペンションシステム

  • ・ロープエンドレンジでの運動が末梢の空間に置ける認知機能を向上させる
  • ・登山ロープを使った僅かな撓み機能により、緩やかに筋活動を促通
  • ・Pseudo Open Kinetic Chainといった自由度が特異的に制限された状態での負荷により、関節機能を安定させる筋活動パターンの促通が可能
  • ・4本の独立したループ構造により、応用動作やバランス機能を段階的に向上可能

チェアー

  • ・臥位から立位まで様々なエクササイズの種類がある
  • ・脊椎伸展運動がスプリングからのアシストを伴って実施可能
  • ・バーは一定の弧の中の動きと抵抗量の変化により、アライメント認知に最適
  • ・支持するハンドルがあるため、バランスを含めた立位系の運動が可能

ラダーバレル

  • ・脊柱の可動性に対するアプローチとして使用できる
  • ・重力に抗してのコアコントロールの向上を期待できる
  • ・空間における身体認知の向上を期待できる

スパインコレクター

  • ・脊柱の柔軟性の向上を期待できる
  • ・コアコントロールの向上を期待できる
  • ・背筋持久力の向上を期待できる

物理療法機器

干渉電流型低周波治療器~オージオトロン EF-250~

種類の異なる周波数の低周波電流を体内で交差させ、そこに発 生する電流の低周波成分で患部を刺激します。電流と電流が、 互いに干渉して新しい刺激が生まれるので、「干渉波」と呼ばれています。 干渉波が当たる範囲の筋肉・血管は収縮・拡張を 繰り返し、血行の循環が促されます。これによって痛みを感じ させる物質が除去され、慢性的な痛み・凝りを解消します。 ご家庭にもある低周波は皮膚抵抗が大きく、流す電流の2-3割 しか奥まで浸透しませんが、干渉波は皮膚抵抗が比較的少ない ため、皮下3-4cmまで届きます。『身体の奥まで電気を流すな んて…」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人 間の身体は『脳からの電気信号』で筋肉が収縮して動いていま す。適度な電気信号が治療に有効なのです。

マイクロ波治療器~マイクロサーミー ME-8250~

身体を深部から温め、血行をよくする「温熱療法」を提供出来 る治療器です。ホットパックや赤外線による熱は、そのほとん どが皮膚表面で吸収されてしまいます。しかし、マイクロ波を 患部に照射すると、皮膚表面から脂肪組織を経て筋肉層に吸収 されます。このとき、体内では細胞同士の摩擦が起き、熱が発 生することで患部の内部から温まります。 マイクロ波は水分含 有量の高い組織ほど高いので、脂肪組織を過熱することなく、 筋肉や関節などの組織を安全に温め、血行を増進し新陳代謝を 促します。痛みや凝りの解消に繋がります。

超音波治療器 イトー UST-770

人の耳に聞こえない周波数帯(20kHz以上)である超音波によ る振動を利用した治療法です。寒い日に体をブルブルと震わせ ることで発熱しようとする身体の仕組みをイメージしてもらえ ば「振動と温熱治療」の関係が想像しやすいかと思います。 当院で使用している治療器は、①超音波モードと②低出力パル ス超音波の2つのモードがあります。 ①超音波モードでは、連続的に超音波の届く範囲を身体の深部 から立体的に温める温熱効果と1秒間に数百万回という振動に よるミクロマッサージ効果により、組織の代謝を促進させ、痛 みを軽減します。 ②低出力パルス超音波モードでは、振動を断続的に起こすこと で熱の発生は最小限に抑え、振動の力を利用して治療を行うも ので筋・腱・靭帯など、損傷を受けた軟部組織の炎症の治癒に 効果的です。腰部から指先まで広い範囲で使用することが出来 、また、手術によりプレートやスクリューなどの金属が挿入されて いる場合でも治療が可能です。

その他

フロッシングバンド

弾力的なゴムでできた圧迫バンドであり、筋骨格系の障害を 治すために使われています。 フロッシングを使用する目的
  • ①痛みの緩和
  • ②可動性の改善
  • ③腫脹の減少
  • ④筋肉増強
  • ⑤協調性の改善