当院では一般的な整形外科でのレントゲン撮影だけでなく、超音波診断装置、骨密度検査（DEXA）、高性能の体組成計であるInBodyなど、大学病院や研究機関に設置されているレベルの高度な検査機器を設置しています。
MRIやCT等の検査が必要な場合は、提携している近隣の検査機関をご紹介させていただきます。

整形外科では、運動器疾患（四肢体幹のすべての部位）、骨粗鬆症、リウマチなどの幅広い疾患を扱います。整形外科の各分野に高いレベルで対応できるスペシャリストの医師（非常勤含む）が診療にあたります。標準的治療はもちろんのこと、日進月歩で更新される医療情報を日々の診療にフィードバックしております。日本整形外科学会認定専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクターなどの資格者である医師のみならず、整形外科教育研修講師、学会のシンポジスト、国立大学整形外科主任教授など、日本の整形外科を牽引する医師も診療を担当しております。特に、当院は医療にピラティスを取り入れたパイオニアの医療機関として、全国のみならず世界に知られており、構造面だけに偏りがちな整形外科診断にとどまらず、整形外科疾患の原因となりうる機能面へのアプローチも大切にしております。

理学療法士で世界基準のピラティスインストラクター資格を有するスタッフが、一対一の個別リハビリを実施。医師の指示の元、必要に応じて、物理療法、徒手療法、そして運動療法にピラティス器具を使用し、痛みの改善から再発予防、パフォーマンス向上に至るまで、その人に合ったリハビリテーションを提供します。

多くの関節の痛みの原因の一つとして、体重過多（肥満）があります。
また効果的に筋肉を増やすためにはタンパク質の摂取量、タイミング等に医科学的な根拠があり、医師の指示の元、管理栄養士が栄養指導を実施。
体組成検査、FFQg（食物摂取頻度調査）、ウエイトマネジメントブック等を使用し、無理なく健康に栄養指導、体重コントロール方法を提供します。