●当クリニックの武田院長が会長を務める「第5回運動器抗加齢医学研究会」●
当クリニックの武田院長が会長を務める「第5回運動器抗加齢医学研究会」が、2015年12月6日(日)、福岡市の福岡大学メディカルホールにおいて開催されます。
今や運動器疾患は要介護の原因の第一位であり、運動器分野への社会からの要望は高まる一方です。
本研究会では「運動器抗加齢医学の現在と未来~治療と予防の最前線とリエゾン(多職種連携)の夜明け~」と題して、整形外科分野における超一流の先生方の講演に加え、ピラティスをベースとした骨粗鬆症の運動療法で世界的に著名な理学療法士のSherri Betz先生、スロージョギング提唱者の田中宏暁先生、箱根駅伝や大学ラグビーチームを栄養学からサポートしている管理栄養士の虎石先生など、まさにリエゾンにふさわしい顔ぶれです。一般参加もできますので、是非、御参加下さい。
第5回運動器抗加齢医学研究会 プログラム(案)
テーマ「運動器抗加齢医学の現在と未来」
~治療と予防の最前線とリエゾン(多職種連携)の夜明け~
開会の挨拶 (9:00~9:10)
セッション1「治療と予防の最前線〜荷重関節を中心に」
- 「腰椎関連(仮)」 (9:10~10:00)
座長 野尻英俊先生 (順天堂大学整形外科)
演者 西良浩一先生 (徳島大学整形外科)
- 「膝関節関連(仮)」 (10:00~10:50)
座長 富田哲也先生 (大阪大学運動器バイオマテリアル学講座)
演者 松田秀一先生 (京都大学整形外科)
(休憩10分 10:50~11:00)
- 「股関節疾患の治療と予防の最前線」 (11:00~11:50)
座長 中村 洋先生 (日本医科大学リウマチ科)
演者 内藤正俊先生 (福岡大学整形外科)
- 「軟骨関連(仮)」 (11:50~12:40)
座長 遊道和雄先生 (聖マリアンナ医科大学難病治療センター)
演者 安達伸生先生(広島大学整形外科)
(休憩15分 12:40~12:55)
ランチョンセミナー「ロコモティブシンドロームにおける保存療法の可能性(仮)」
〜セッション2に向けての基調講演 (12:55~13:45)
座長 斎藤 充先生(東京慈恵医科大学整形外科)
演者 志波直人先生(久留米大学整形外科)
(休憩20分 13:45~14:05)
海外招聘講演「骨粗鬆症における運動療法とリエゾン〜米国の現況と課題(仮)」
〜セッション2に向けての特別講演 (14:05~14:55)
座長 大田博明先生 (山王メディカルセンター女性医療センター)
演者 Sherri Betz先生(全米理学療法士協会Bone Health委員会委員長)
(休憩10分 14:55~15:05)
セッション2 パネルディスカッション「運動器抗加齢におけるリエゾンアプローチ」
- 「母趾球歩きと変形性膝関節症(仮)」 (15:05~15:30)
演者 田中瑞雄先生 (元医療法人瑞穂会田中整形外科病院)
- 「運動器とスロージョギング(仮)」 (15:30~15:55)
演者 田中宏暁先生 (福岡大学スポーツ科学部)
- 「運動器と栄養(仮)」 (15:55~16:20)
演者 虎石真弥先生(帝京大学スポーツ医科学センター)
ディスカッション (16:20~16:45)
座長 金子一夫(順天堂大学整形外科)、武田淳也(スポーツ・栄養クリニック)
演者 志波先生、Betz先生 田中先生(瑞) 田中先生(宏)、虎石先生
閉会の挨拶 (16:45~16:50)