第61期 カラダ取説®第3回テーマ”動きの原則”
こんにちは!理学療法士の古賀です。
先日、カラダ取説®︎第3回が開催され、今回もカラダ取説®︎の開発者であるDr.Takedaに直接ご指導いただきました!
今回のテーマが”動きの原則”ということで、座学だけでなく多くの実技も体験しながら学ぶことができました。そこで、昨日私が学んだことや印象に残っている事をお伝えしたいと思います。
講義の中で、「首・腰にはブレーキ」「股関節・胸椎にはアクセルを」「コアのコントロール(安定とニュートラル)」というお話がありました。これはどういう事なのでしょうか?
皆さんは胸椎(背骨)の動きがいくつあるかご存知ですか?胸椎は屈曲、伸展、回旋、側屈と意外にも多くの運動方向があります。
胸椎は脊柱の中で最も多い数を持っています。一つひとつの動く範囲は小さいですが、数が多い分大きな可動性を生み出します。この胸椎の動きが制限されると、上下にある首や腰が胸椎の動きをカバーしようと過剰なストレスを受けてしまいます。
首・腰は意識しないと使いすぎてしまう所で使いすぎに注意したい部位です。その為には、胸椎・コアをいかに上手くコントロールできるかがポイントとなります。
それぞれの役割を果たすことのできる身体の状態は、身体への過度なストレスを回避するという事にもつながります。
カラダ取説では、このように「正しい姿勢と身体の使い方」を座学、エクササイズを通して学ぶことができます!
今季は満員御礼のため、特別見学会を実施いたします。是非、ご参加下さい!
【見学会のご案内】
2020年8月4日(火曜)、8月11日(火曜)、8月18日(火曜)、8月25日(火曜)
各日19:30〜20:50
また、来期のカラダ取説®︎(今年の秋)の参加受付も承っております!一般の方にとっても、分かりやすい内容となっておりますので 、楽しく学ぶことができると思います!
【カラダ取説®︎第63期プレミアム】
2020年10月6日~毎週火曜日、各日19:30~20:50
【お問い合わせ・お申込み】
Pilates Labo福岡 Tel&Fax 092-716-5514