[12月料理教室のご案内]からだを温める、台湾式朝ごはん
みなさん、柚子風呂には入りましたか?
冬至を迎え、これから少しずつ季節は春に向かっていくんだなぁと思うと、温かな春の日射しが余計に恋しくなりますね。
さて、先週土曜は12月の料理教室でした。お問い合わせ・お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。今回のテーマは台湾の朝ご飯!簡単で、なおかつ体にも優しい献立をご紹介させていただきました。
福岡 薬院|料理教室 台湾式朝ごはん
12月の献立
鹹豆漿(シェントウジャン)
蕃茄炒蛋(ファンチェチャオダン)
炒青菜(チャオチンチャイ)
豆花(トウファ)
茉莉花茶(モーリーフアチャー)
中国語で書くと難しくみえますが…上から順にこうなります。
☝台湾風おぼろ豆腐
☝トマトの卵とじ
☝青梗菜炒め
☝豆乳を固めたスイーツ、そしてジャスミンティーです。
本場台湾では、豆花は硫酸カルシウムや地瓜粉を使って豆乳を固めますが、今回は日本で手に入りやすく、そして体にやさしい食材を使ってつるんとした食感を再現しました。
鹹豆漿や蕃茄炒蛋、炒青菜はどれも使う食材は2~3種類と少なく、材料も作り方もとてもシンプルですが、シンプルな料理だからこそ、少しのポイントを抑えるとグンとおいしくなります。
どの献立もとても簡単ですので、”本当は食べたいけど、なかなか朝は時間がなくて…”とお悩み方の定番メニューになればうれしいです。
次回の料理教室は、来年2020年2月15日(土)11:00~を予定しております。
テーマは乾物や干し野菜などを考えていますが、決まり次第こちらでご案内いたしますね。どうぞ、お楽しみに!
管理栄養士 鳥飼