【開催報告】12月の料理教室は台湾料理!
雪のちらつく寒いさむーい日が続いておりますが、みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか?
さてさて、12月16日(土)は料理教室の日でしたのでご報告いたします!(^^)!
12月の料理教室
素材を最大限に生かしたシンプルな料理。
ほどよい塩気とやわらかな甘みが日本人の舌にも合う、
やさしい料理。
-年末年始、人の集まるこの季節
やさしい台湾料理で大切な人をおもてなししましょう。
今回の献立はこちら!
魯肉飯(ルーローハン)
「魯肉」とは、脂身の多い豚肉を細切りにして、台湾醤油、砂糖に、油葱酥 (揚げた赤ねぎ)を加えて煮込んだもの。通常豚バラ肉で作りますが、今回はバラ肉より脂身の少ない豚スペアリブを骨ごと使うことで、旨味が煮汁に溶けだしよりおいしくなります!
青菜の塩炒め
空芯菜で作るのが一番おいしいですが、この季節手に入らないので有機のサラダ春菊で代用しました。
生でも食べられる春菊をさっと強火で炒めて、いただきます!
それから、つるんつるんの水餃子!
今回はたれを2種作りました。ひとつは黒酢が効いた酢しょうゆ。もうひとつは、胡麻とラー油が香るこっくり中華ごまだれ!
野菜の献立ひとつめは、根菜と胡桃の黒酢だれです。
中華甘酢を多めにつくっておけば、あとはさっとあわせるだけ。野菜がうんとたくさん食べられます。
もう1品。干し野菜の中華漬け。
年末年始、家を空けることが多いこの季節。家にある余ったお野菜を天日干しにする干し野菜をご紹介しました。
今回は、上記の中華甘酢だれを活用して、漬物風に!生とはまた違う食感がおいしいですよ!
お飲み物は、食事に合わせて有機・国産烏龍茶をお出ししました。
中華料理・台湾料理と聞くと脂っぽい、高カロリーと思われがちです。
だからこそ、上手に工夫して省ける油は省く!
おうちで手作りしておいしく食べていただければと思います。
減量、ウェイトコントロールはもちろん、今日の夕食に迷ったなぁ。おいしい日本酒がのみたいなぁ。ためには手作りのお菓子をつくってみようかぁ…などなど食にまつわることは何でも!どうぞお気軽に鳥飼にお聞きください~!(^^)!