第61期 カラダ取説®第4回テーマ“集中とリズム”
こんにちは!理学療法士の濵尾です。
一昨日、講座「カラダ取説」の第4回が開催され、なんと今回もカラダ取説®︎の開発者であるDr. Takedaに直接ご指導いただくことが出来ました!
前回の講義の内容について、参加者からの質問で
「反り腰を防ぐコツは?」
「ブリッジングの目安は?」
「ロールアップのコツは?」
などに対し、医師という視点とインストラクターという視点からとても分かりやすく、一生使えるお得な情報を教えていただき、参加者の納得し安心した表情が伺えました。
今回のテーマは”集中とリズム” ~集中とリズムで心身の調和を保つ~ということで、ピラティスをベースに心についても触れたお話しを聞くことができましたのでシェアさせて頂きます♪
世界三大ボディーワーク(ヨガ、太極拳、ピラティス)の1つであるピラティスの一番の特徴はコントロロジーです。「コントロロジーとは、“カラダ・心・精神”の完全なるコーディネーション(調和もしくは協調)を目指すことです。(中略)コントロロジーは体をバランス良く発達させ、悪い姿勢を修正し、身体の活力を取り戻し、心に元気を与えて、精神を効用させます。」
(Return to Life Through Contrology ピラティスで本来のあなたを取り戻す」より)
ここ一番がんばりたい時、皆さんはどんなことを心がけていますか?
また、在宅での勤務に集中できない、目が疲れてしまうまでゲームをしすぎてしまうといったことはありませんか?
最高のパフォーマンスを発揮するために、行き過ぎたもののバランスをとるために有効と言われているのが、別名:幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」です。
では、どうすればセロトニンは活性化するのか?
多くの大学でセロトニンは研究されていて、その共通点は以下の通りです。
1⃣朝日を浴びる
2⃣深呼吸する
3⃣5分以上のリズム運動を行う
4⃣快眠
5⃣笑ったり感動したりする(涙を流す)
6⃣家族やペットと触れ合う
走ることはリズム運動+呼吸になります。
近年、マラソン大会が各地で行われているのも、現代が無意識に求めているからかもしれませんね。
心身の調和を保つために、ピラティスには「呼吸」を意識して、「リズミカル」に行うエクササイズがあります。
今回お伝えした「ハンドレッド」「シングルレッグストレッチ」というエクササイズを、あなたの人生を豊かにするために、ぜひその効果を体験してみてください。
講義の最後には、ピラティス業界でもよく知られているDr. Takeda直々にミニセッションもあり、遅い時間帯にも関わらず皆さん明るい表情になって帰って行かれます。
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カラダ取説では、このように「正しい姿勢と身体の使い方」を座学、エクササイズを通して学ぶことができます!
今季は満員御礼のため、特別見学会を実施いたします。お気軽に、ご体験下さい!
※また、感染対策として常時換気、ソーシャルディスタンスの意識、アルコール消毒の徹底を行っておりますので、ご安心ください。
【見学会のご案内】
2020年8月11日(火曜)、8月18日(火曜)、8月25日(火曜)
各日19:30〜20:50
また、来期のカラダ取説®︎(今年の秋)の参加受付も承っております!一般の方にとっても、分かりやすい内容となっておりますので 、楽しく学ぶことができると思います!
【カラダ取説®︎第62期プレミアム】
2020年10月6日~毎週火曜日、各日19:30~20:50 2020/8/6