福岡市・薬院、東京都渋谷区・恵比寿、代官山の整形外科・スポーツ整形・リハビリテーション「整形外科 スポーツ・栄養クリニック」

ゴルフのシーズンですね。肘の痛みはありませんか?

皆さん、こんにちは。理学療法士の中宗です。

季節はスポーツの秋ですね。以前ブログではゴルフ肘の紹介をさせていただいておりましたので、今回はそのアプローチ方法の一例をご紹介致します!

湿布薬やアイシングにより炎症を軽減させつつ、痛めた部位以外の使い方を良くすることから始まります。

次にオーバーユースにより縮こまっている筋肉の柔軟性を上げる必要があります。手を返してストレッチをかけたりボールを前腕で転がして筋膜のリリースをかけたりします。

痛みが落ち着いてきたら前腕の筋力訓練を行います。屈筋伸筋バランスよく鍛えましょう。

患部の一般的なアプローチはこのように段階的に進めていきます。

またオーバーユースの原因としてはスイング時に手打ちになってしまっていることが考えられます。腰椎・骨盤の安定性、胸椎・肩甲骨周りの柔軟な使い方が大切です。

正しいカラダの使い方をすることで、ケガの予防やパフォーマンスの向上が期待できます。

当院ではカラダを上手にコントロールできる専用器具が各種揃っております。