こんにちは。

スポーツ栄養クリニック理学療法士の平島です。

厚生労働省は平成 23 年に４日以上の休業を要する腰痛は職業性疾病の６割を占める 4,822 件発生していると報告し、職場における腰痛予防対策指針を発表するなど実効ある腰痛予防を強く求めています。

数ある腰痛体操の中でも自重を利用したトレーニングがより効果的であり私たちは安全面を考慮したうえで患者様に提供させていただいています。

下の写真は肘をついて良い姿勢で安定させてお腹の力を引き出しています。この運動はコアアラインというモーターコントロール専用の器具を用いて行っています。

マットの上でも同様の効果は得られるのですが、この器具のおいしいところは不安定な台なのでバランス能力を必要とし、チューブによる抵抗がかかっているため正しい位置でとどめておくのが大変です。

そのつらさを乗り越え、立ち上って姿勢や動きチェックすると、、、、

 

柔らかくなった。

軽くなった。

お腹のちからが入る。

など、良い反応が返ってきます。

この器具を使いこなせるインストラクターは数少ないです。

私たちは臨床で提供させていただいています。

腰痛を治したい方は是非当院へ