腰痛の症状はさまざまです。原因を知りましょう。
こんにちは
スポーツ栄養クリニック理学療法士平島です。
長く立っていていてつらい
足が重くて力が入らない
前かがみは楽
しびれて長く歩けない
こんな症状ありませんか。
痛いけど放置していないですか。
これらは腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状です。
腰痛の8割は原因がはっきりしない非特異的な腰痛であるといわれていて、腰部脊柱管狭窄症はさまざま要因が絡んでいて画像所見と症状が一致しないことが多いです。
腰部脊柱管狭窄症は加齢(特に60歳以上)ともに増えていく病気であり、腰の使い方不全(モーターコントロール)が原因となることも多いです。
まず鏡に対して横向きになり腰の負担がかかりにくい良い姿勢で立ってみてください。
前かがみになってないですか。
または良い姿勢にしようとして反り腰になってないですか。
腰部脊柱管狭窄症は反り腰で悪化します。また、かがむことで脊柱管を広がり神経への圧迫を減らすことができますが、前かがみの姿勢は腰や肩や膝などに負担をかけてしまうだけでなく内臓にも影響を及ぼすため良い姿勢とは言えません。
ポイントとなるのは骨盤です。
骨盤をある正しい位置にコントロールすることで自分に合った良い姿勢を自分で作ることができます。
その位置は脊柱管狭窄しないようにコントロールできて、かつ全体のカラダの調和のとれたよい姿勢になります。
自分でコントロールできましたか。
わからなかった方、もっと知りたい方は当院の理学療法士が丁寧にお答え致します。
骨盤AC(アクティブ・コントロール)法を用いてよいカラダの使い方を身につけましょう。
では。