NHK クローズアップ現代(再生医療)を観て
皆さん、こんにちは!
4月20日に放送されたNHKのクローズアップ現代観ましたか??
今回は再生医療についての放送でした。
アメリカでは脳卒中に片麻痺になった方の梗塞や出血で損傷を受けた脳に幹細胞を直接注射をしたところ動かなかった手足が動くようになったりとかなり成果が出ているようです!
すごく活気的ですよね。
以前の職場では脳外科の方も結構リハビリで担当していたのですが、最近の傾向として麻痺が治療によりかなり良くなるか、完全麻痺のままかの二極に分かれているように感じていたので、麻痺の強い方にとっては救世主となるお薬ですね!!!
日本では東大病院などで脊髄損傷の方に使われたりしているようですが、まだ保険申請が通っていないようで、自費になるのですかね。その辺りはもう少し調べてみないとですが。。
整形外科の分野では関節軟骨に自分の血液を入れて、、というのは前職場でしており聞いたことがありますが。
また肉離れなどでPRPなどは自費ですからね~。。。
一度酷い肉離れをした際に考えましたが見送ったので経験はしていません。
日本は山中教授のiPSなど希望がいっぱいですが、今までは製薬化への道が厳しく、USAが9、EU諸国20、韓国13件の新薬の申請が通ったのに対し日本は1つと、、、、新薬では後進国だったようです。
研究一流、実用二流だったようです。。。 残念ですね。
ですが法改正され、今後新薬の申請が通った後でも治験をしながら臨床でも使用していくようです。
今後の日本の医療が楽しみですね☺
詳しくは ↓ ↓ ↓
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3964/
PT 井上 左央里