第16回日本抗加齢医学会総会
6月10~12日に予定されている、第16回日本抗加齢医学会総会(パシフィコ横浜)に発表予定です。
今回は、「尿失禁のある高齢者に対する骨盤底筋エクササイズ(Pfilates™)の有効性」と題して発表します。
日本排尿機能学会の調査では、40代以上の3人に1人が頻尿・尿失禁を経験し、その数は800万人にも上ります。骨盤底筋エクササイズはこれらに対する治療法として、米国婦人科医ブルース・クロフォード氏によって2009年に考案されました。
今回は、実際に尿失禁のある高齢者の方に行っていただき、改善がみられたデータを発表します。
骨盤底筋は、体幹のコアマッスルの1つでもあるため、高齢者以外にも体幹トレーニングとしても有効で、腰痛予防・改善にも繋がります。
是非、皆さんも体験してみてください(^^