当医療法人、武田理事長の監訳書、ベースボールマガジン社より、 新刊『ダンス解剖学』1月26日より発売‼
ダンス解剖学
著 者 ジャッキ・グリーン・ハース
監訳者 武田淳也
発 行 ベースボール・マガジン社
発 売 2015年1月24日予定
体 裁 A5判224ページ(オールカラー)
定 価 本体2200円+税
本書について
『ダンス解剖学』は、200を超えるカラーイラストを掲載し、筋肉の発達と美しい動作との関係を目で見てわかるように示した、画期的な1冊です。本書で紹介する各エクササイズは完璧なアライメント、正しいプレースメント、適切な呼吸、ダンサーに共通する傷害の予防のために考えられたものです。最高の踊りを追い求めたい、新しい動きを身につけたい、筋肉の疲れ・ストレス・怪我をできるだけ少なくしたいという思いを抱くダンサーにとって、本書は理想のパートナーです。
【著者】
ジャッキ・グリーン・ハース(Jacqui Greene Haas)
ジャッキ・グリーン・ハースは1989年以来、シンシナティ・バレエ団のアスレティックトレーナーを務めてきた。現在はこれに加え、ダンス医学アカデミック・セミナー (www.dancemedicine.net)のディレクター、シンシナティのウェリントン整形外科学会ダンス医学部門ディレクターの責務も果たしており、ダンサーのための理学療法、術後リハビリ、ジェネラルコンディショニングにあたっている。
ハースはプロダンサーとしてのキャリアをボストン・バレエ団、サザン・バレエ・シアター、タンパ・バレエ団、ニューオーリンズ・バレエ団において積んだのち、南フロリダ大学においてダンスの学士号を、シンシナティ大学においてアスレティックトレーナーの資格を取得した。さらに、ピラティスインストラクターの資格をサンフランシスコのセントフランシスメモリアル病院ダンス部門から、ピラティス・リハビリテーション認定指導者資格をマイアミのポールスター・エデュケーションから得ている。また、マギン・アイリッシュ・ダンサーズ、スクール・フォー・クリエイティブ&パフォーミングアーツ、シンシナティ大学ダンス学科をはじめとした、数多くのダンススタジオのために障害予防プログラムを開発している。
ハースは、国際ダンス医科学学会(IADMS)や米国アスレティックトレーナーズ協会(NATA)での発表など、ダンサー、インストラクター、医療従事者に向けた講演も頻繁に行っている。また、『Dance Magazine』誌や『Advanced Rehabilitation』誌といった専門誌でも紹介されている。
【監訳者】
武田淳也(たけだ・じゅんや)
島根県出身。福岡大学医学部卒。広域医療法人明和会スポーツ・栄養クリニック(代官山・福岡)理事長、Pilates Lab(代官山・福岡)代表。整形外科認定専門医・スポーツ医・運動器リハビリテーション医、日本体育協会公認スポーツドクター。99年に著者ジャッキも学んだ米国のセントフランシスメモリアル病院スポーツ医学センター・ダンス医学部門でピラティスと出合う。05年アジア初のポールスター・ピラティス・リハビリテーション認定指導者を取得し、現在はエデュケーター(教育者)として後進の育成も務める。「カラダ取説」プログラム(一般向け著書は徳間書店より刊行)の普及をライフワ−クとする。日本ピラティス研究会会長。日本経済大学スポーツ経営学科客員教授。『ゴルフ解剖学』監訳者。