当院スタッフ向けの増渕PTの徒手療法勉強会!
年内最後の勉強会となる今回は、
呼吸に伴う胸郭(肋骨)部の可動性に対しての介入と今までの勉強会で得た知識を含めた足部へのアプローチを行いました。
胸郭の可動性を評価して、その人自身の動き方に合わせて抵抗や誘導を加えていくことで呼吸時の胸郭の動きが変わっていくのがわかり、
徒手だけでなく声かけも重要だと改めて感じました。
足部へのアプローチでは、
関節モビライゼーションやフリクションマッサージ、ファンクショナルマッサージを活用して介入していくことで
足関節の可動域や筋出力の向上に繋がり、介入前後で歩きやすさやつま先立ちの安定感の向上を感じられました。
2020年もあとわずか…
スタッフ一同、気を引き締めていきたいと思います!
機能評価から仮説を立てて徒手的介入、再評価にて効果判定
徒手療法でもピラティスでも治療やレッスンの流れは同じです。
当院では徒手的なアプローチはもちろん、痛みの根本原因を解決するために姿勢とカラダの使い方に対してピラティスを活用しています。
スポーツ・栄養クリニック代官山
03-6416-1674