徒手アプローチ勉強会 Part3
当院スタッフ向けの増渕PTの徒手療法勉強会!
今回は臥位の頭頸部のアライメントが腹部安定に及ぼす影響とPNFを用いた歩行ファシリテーションを行いました。
筋、筋膜の繋がりを意識してダイアゴナルな動きを促通することで、歩行時の腕の振りや下肢の蹴り出しの改善を実感出来ました。
また、下肢の蹴り出しで必要な中足趾節関節への荷重練習をバンドを用いて行いました。
母趾への荷重を意識して行うことで歩行時の足部のアライメント修正につながり、蹴り出しのしやすさなどを介入前後で感じることが出来ました。
早速、本日のリハビリから患者様に応用していきたいと思います!
機能評価から仮説を立てて徒手的介入、再評価にて効果判定
徒手療法でもピラティスでも治療やレッスンの流れは同じです。
当院では徒手的なアプローチはもちろん、痛みの根本原因を解決するために姿勢とカラダの使い方に対してピラティスを活用しています。
スポーツ・栄養クリニック代官山
03-6416-1674